凹凸版を作り用紙を挟んで圧力を加えデザインを浮き上がらせ、インクを使わず立体感を出す加工です。
![浮き出し加工](https://www.paper-bag.jp/topics/wp-content/uploads/2019/10/diction_img21-1.jpg)
![浮き出し加工図解](https://www.paper-bag.jp/topics/wp-content/uploads/2019/10/diction_img21-2.jpg)
浮き出しの注意点
※凹凸を付ける加工なので絵柄や用紙によっては手触りはお楽しみ頂けますが、見た目はあまり目立たない場合があります。
※濃い袋色で浮き出し部分のデザインを淡い色にした場合、目立ちにくくなります。
※細かい模様や文字はうまく加工が出来ない可能性があります。線の太さ、線と線の隙間は1㎜以上頂いた方が安全です。
![浮き出し加工の安全圏](https://www.paper-bag.jp/topics/wp-content/uploads/2019/10/diction_img21-3.jpg)
浮き出しと相性の良いオプション
![箔押し印刷+浮き出し](https://www.paper-bag.jp/topics/wp-content/uploads/2019/10/diction_img20-2.jpg)
※箔押しとは印刷工程が同じとなりますので版ズレはほぼありませんがオフセット印刷の場合、別工程の印刷となりますので、オフセット印刷で印刷したデザインに合わせて箔押しを行う場合版ズレが発生致します。オフセット印刷+浮き出しをご希望の場合はズレても問題の無いデザインにして頂いた方が安全です。