今月の一枚。第151回「shiroi」様のオリジナル紙袋をご紹介いたします。

shiroi様は、姫路の老舗タンナー「新喜皮革」の馬革を用いた商品を製作する会社様です。
飾り気がなく、ありのままの姿の意味をもつ古くからある日本語「素い(シロイ)」をコンセプトに、革の二つとない個性を生かしモノ作りをされています。

「綺麗な革ではないのでしょう。それが美しい」
この言葉をコンセプトにひとつひとつ丁寧に製品を作り上げ、こだわりを持ってお客様に提供されております。
どの製品を見てもひとつひとつ個性があり、自分だけの逸品が見つかりそうですね。
この度、店舗様で使用されるオリジナル紙袋(ショップ紙袋)を、サイズ違いで2種類製作いたしました。
ナチュラルを意識した未晒クラフト紙で製作

紙袋の用紙には、加工を施していない自然な風合いが魅力の未晒クラフト紙(茶)を採用しています。
ナチュラルで温かみのある質感は革製品との相性も良く、ブランドイメージを損なうことなく引き立てます。
紙の厚みは通常、未晒クラフト紙(茶)は120g/㎡を使用するケースが多いですが、今回は厚めの用紙をご希望されておりましたため180g/㎡で製作しております。
紙厚を上げることで、しっかりとした高級感が生まれ、革製品を入れるショッパーとして安心感のある仕上がりとなっています。
サイズ違いで製作したオリジナル紙袋


サイズは小サイズ「W330 H265 G100mm」と、大サイズ「W460×H380×G130mm」の2種類です。
中のお品物に合う紙袋は、なかなか見つからないことも多いですよね。
そんなときこそ、オリジナルサイズでのショッパー製作がおすすめです。
製品に合わせたサイズで製作できる点は、オーダーメイドならではの強み。
既製サイズでは対応しきれない場合でも、商品に合わせて設計できるため、
見た目の美しさだけでなく、持ち帰りやすさや実用性も高まります。
オリジナルサイズの紙袋は、購入体験そのものの満足度を高めてくれる重要なツールです。
サイズ違いで雰囲気の異なる紙袋

小サイズの紙袋には、表裏に赤色でロゴ印刷を施しました。
裏面のロゴには、ブランドのモチーフとなっている「素い」の文字があしらわれており、とても印象的なデザインです。

大サイズは、ロゴを浮き出し加工のみで表現しています。
浮き出し加工は凹凸を付ける加工となり、角度を変えることでロゴがさりげなく浮かび上がり、控えめながらも店舗様のコンセプトであるナチュラルな雰囲気を演出します。
また、紙袋を手に取った際に凹凸の手触りを確かめたくなり、視覚だけでなく触覚でもブランドの世界観を感じていただけます。
21色から選べるアクリル平紐

紙袋のハンドルには、アクリル平紐をご採用いただきました。
未晒クラフト紙(茶)との相性も良く、ナチュラルな中に程よいアクセントを加えています。
現在、格安プラン(海外生産)ではアクリル平紐を21色からお選びいただけます。
コーポレートカラーやロゴに合わせたお色でのご選択もおすすめです。
今回は、格安プラン(海外生産)で製作いたしましたshiroi様のオリジナル紙袋を2サイズご紹介いたしました。
ショップの世界観を大切にした紙袋、ブランド価値を高めるオリジナル紙袋の製作をご検討の際は、ぜひ紙袋販売netまでお気軽にお問い合わせください。
| 袋のタイプ | 格安プラン(海外生産) |
| 用紙 | 未晒クラフト紙(茶) |
| サイズ | W330 H265 G100mm W460×H380×G130mm |
| ハンドル | アクリル平紐 |
