ポリプロピレンを原料とするフィルム(ラミネート)を貼る加工です。
標準は光沢があり手触りはツルツルとしています。
マットタイプのご用意もございます。
印刷を行った上に施す加工となりますので強い摩擦による色落ちの心配もなく、印刷物の保護となります。
また多少の水もはじきます。
![色落ち対策はラミネート加工がオススメ](https://www.paper-bag.jp/topics/wp-content/uploads/2019/10/diction_img17-1.jpg)
紙袋の場合、コート紙とホワイトカード紙は紙が割れやすい為、この加工を必須とさせて頂いております。
PPラミネート加工(艶有)を貼る前と後では若干色の差が出て参ります。
貼る前に比べると少し色が濃くなります。
![PPラミネート加工の比較](https://www.paper-bag.jp/topics/wp-content/uploads/2019/10/diction_img17-2.jpg)
紙袋販売netでは、出来る限りPPラミネート加工後の色がご指示頂いたお色に仕上がるように色合わせをさせて頂きます。
PPラミネート加工の注意点
濃い色に印刷をされPPラミネート加工(艶有)を施した場合、薄い色の印刷に比べ引っかき傷や指紋が目立ちやすくなります。
![印刷色が濃い場合のPPラミネート加工](https://www.paper-bag.jp/topics/wp-content/uploads/2019/10/diction_img17-3.jpg)
ご不安な場合は用紙を晒クラフト紙か 未晒クラフト紙に変更頂き、表面加工を「ニス引き」に変更頂きましたら傷は目立たなくなります。