こんにちは！
紙袋販売netの小原です(o^^o)
紙袋販売netでは1,000枚からオリジナルポリ袋の製作が可能です。
サイズから素材、袋色までオーダーメイドでオリジナルポリ袋を作りませんか？
本日は、 「レジ袋の有料化」 についてご紹介いたします。
先日、プラスチック製のレジ袋について来年2020年7月1日から全ての小売店で有料化される事が正式に発表されました。
ただし、【植物を原料にした特殊なレジ袋】【0.05ミリ以上の袋】は義務づけの「対象からは外す」とされています。
今までショッパーとしてポリ袋を使用していたけれどこれからどうしたら良いの？？とお困りのお客様へご提案したいと思います。
ご提案1 植物由来の原料を25%以上含んだ素材に変更する
植物由来の原料、バイオマスを25%含んだポリ袋は有料化の対象外です。バイオマス25%でも今までと同じ様に印刷頂く事が可能です。
バイオマスプラマークは
バイオマスプラの頭文字のBPマークと 四葉のクローバーの様なマークと2種あります。
この2種の使いわけはポリ袋の素材と厚みにより異なります。
植物由来の原料に変更頂くと袋単価は1%程度〜上がります。注意点としまして、リピートオーダーのお客様で、前回の版にバイオマスプラマークや植物由来の原料を使用している記載を追加頂く場合は、新たに版を作成する為、別途版代がかかりますのでご注意下さいませ。
ご提案2 ポリ袋の厚みを0.05ミリにする
↑HDPE（マット調でシャカシャカした素材）
厚み0.05ミリ＝50μ（ミクロン）です。
この数字は専門的で少し分かり辛いのですが、日常で使われているスーパーやコンビニのレジ袋の小さいサイズはHDPE（シャカシャカした素材）の0.01〜0.03ミリ、本屋さんでは0.03〜0.05ミリが一般的です。
【追記】
先日追加でフィルムの厚さが 50 マイクロメートル以上であり、
繰り返し使用 を推奨する旨の記載若しくは記号を入れる事が追加で発表されました
例）「この袋は厚さ 50μm 以上であり、繰り返し使用することが推奨されています」
アパレル店のショッパーはLDPE（にゅるっとして伸びる素材）0.05〜0.08ミリが一般的です。
アパレル店のお客様は0.05ミリ以上を使用されている場合が多いので有料化の対象外になる場合が多いと思います。
↑LDPE（光沢があり、にゅるっとして伸びる素材）
ご提案3 素材を紙に変更する
一般的にポリ袋と紙袋を比較すると1枚辺りの単価はポリ袋の方が安くなりますが、ロットが多い（1万枚等）場合は、紙袋でもポリ袋と同等のコストで製作頂く事が出来ます。
例えば、フルオーダーメイド紙袋 大ロットプランで20センチ〜30センチの紙袋にワンポイントの１色印刷をする場合、1枚辺りの単価は20～30円程度で製作可能です。
1万枚も紙袋を作っても保管する場所が無いとお困りのお客様へ、紙袋を無料で1年間お預かりするサービスも行っております
ご提案4 素材を不織布やコットンに変更する
紙袋では水濡れが不安なお客様は不織布がおすすめです。
不織布は防水ではないですが、紙と比べると断然、水に強いです。
縫製品のバッグでは不織布が一番コストが安い素材となります。
コットンはマイバッグとしても使っていただけるので、ここ数年ショッパーとしてとても人気があります。
コットンは薄めの生地でも強度が強いので小さく畳んでかばんに入れておくと便利です。
使い捨てでは無く、マイバッグとして繰り返し使っていただけると宣伝効果も期待出来ます。
提案5 マイバッグに変更する
携帯に便利なマイバッグが既製品で新登場☆
普段のお買い物やレジ袋有料化対策に最適です(´ω｀)
ポリエステル素材なので強度が高く、重い商品も安心してお使い頂けます♪
最小100枚~
納期は無地なら翌日発送となります。（土日祝除く）
印刷有りは約2〜3週間後のお届けになります。
いかがでしたでしょうか(^^)？
ご利用の商品に合ったショッパーが分からない・・・とお悩みの方は、用途やお悩みをお気軽にご相談下さいませ。
お客様のご予算や適した素材をご提案させていただきます。
