オリジナル紙袋の見積もりを取ったとき、「版代」という聞き慣れない費用項目に気づいた方もいるのではないでしょうか。商品代・印刷代とは別に表示されるこの費用が何なのか分からず、見積もりが想定より高く感じられた経験があるかもしれません。
版代とは、印刷用の版(フィルム)を作るための費用です。
オリジナル紙袋を製作する際、ほとんどのケースで発生する費用のひとつです。
この記事では、版代がなぜ必要なのか、費用を抑える方法、そして版代が無料になるとどのようなメリットがあるのかを、オーダーメイド紙袋専門店の立場から紙袋販売netが解説します。

この記事でわかること
・版代とは何か、印刷代との違い
・なぜ版代が必要になるのか、その仕組み
・版代を抑える・かけずに紙袋を作る方法
・版代が無料になることで変わること
・紙袋販売netの版代無料キャンペーンの内容と注意点
・よくある疑問Q&A
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お見積もり、仕様のご相談などお気軽にお問い合わせください。
版代とは?
版代の正体:印刷用の「版(フィルム)」を作る費用
版代とは、紙袋にデザインを印刷するための版(フィルム)を製作する費用です。
オリジナル紙袋の印刷には、オフセット印刷という方式が使われます。オフセット印刷は平らな版を使う印刷方式で、印刷したい色ごとに1枚の版が必要になります。この版を作る工程にかかる費用が「版代」です。
版を一度作れば、その版を使って同じデザインを何度も印刷できます。逆に言えば、新しいデザインにしたい場合は、そのたびに新しい版が必要になります。
※同じ色数のまま色だけ変える場合は製作済みの版がそのまま使えます。
印刷代との違い
版代と印刷代は別の費用です。版代は「版そのものを作る費用」、印刷代は「その版を使って実際に紙袋に印刷する作業の費用」を指します。
たとえるなら、版代はスタンプ(判子)そのものを作る費用、印刷代はそのスタンプを紙に押す作業の費用に近いものです。版を一度作れば何度でも使えますが、印刷の作業自体は注文ごとに発生します。見積もりを見るときは、この2つが別の項目として記載されていることを念頭に置くと理解しやすくなります。
なぜ版代が必要なの?
色の数だけ版が必要になる仕組み


オフセット印刷では、印刷する色の数だけ版が必要です。
1色のデザインなら版は1枚、3色のデザインなら版は3枚必要になります。
フルカラー印刷の場合はC・M・Y・Kの4版が必要です。


これは、それぞれの色を別々の版で印刷し、紙の上で重ね合わせることでデザインが完成するという印刷の仕組みによるものです。色数が増えるほど必要な版の数も増え、それに比例して版代も高くなります。デザインを検討する際、色数が版代に直結する要素であることを知っておくと、コストの見通しを立てやすくなります。
版代はサイズ・色数によって変わる
版代の具体的な金額は、紙袋のサイズや印刷する色数によって変動します。サイズが大きくなれば版自体も大きくなり、色数が増えれば必要な版の枚数も増えるため、それぞれ費用に影響します。
正確な金額は仕様によって異なるため、検討中のサイズ・色数・デザインを伝えていただいた上でお見積もりすることをおすすめします。「だいたいどのくらいかかるか知りたい」という段階でも、ヒアリングしながらご案内できます。
版代を抑える・かけずに作る方法
小ロットならデジタル印刷で版代自体が発生しない
紙袋の製作方法には、版を使うオフセット印刷以外に、版を使わないデジタル印刷という方式もあります。紙袋販売netの小ロットフルカラー紙袋(1〜300枚程度向けのプラン)はデジタル印刷を採用しているため、そもそも版代という費用が発生しません。
デジタル印刷は版がないため、デザインの一部を変更したい場合でも、追加の版代がかかることはありません。「まずは少量で試したい」「デザインを微調整しながら進めたい」という方には、デジタル印刷の小ロットプランが向いています。
色数を抑えることで版代を下げる
前述の通り、版代は色数に比例して高くなります。デザインの色数を抑えることは、版代を下げる直接的な方法のひとつです。
ロゴを1色にまとめる、ベースカラーと差し色の2色に絞るなど、デザインのシンプルさは版代の節約にもつながります。フルカラーのデザインにこだわりたい場合は、後述する版代無料キャンペーンの活用も選択肢になります。






版代無料キャンペーンを活用する
版代そのものを無料にするという選択肢もあります。紙袋販売netでは現在、フルオーダーでのご注文に対して版代を無料にするキャンペーンを実施しています。(詳しい内容・対象プランは後述します!)
版代無料になると何が変わる?
初回費用が下がり、トータルコストが見えやすくなる
版代が無料になることで、初めてオリジナル紙袋を発注する際の初回費用が下がります。版代は色数やサイズによって変動するため、初めての発注では総額が見えにくく感じられることがあります。版代がなくなることで、印刷代・紙袋本体の費用が中心になり、コストの見通しが立てやすくなります。
一度版を作ると、同じデザインを何度でも再注文できる
紙袋販売netの版代無料キャンペーンを利用して作成した版は、リピート・再注文の際で完全同仕様の場合、同じ版を使い続けることができます。
つまり、一度作った定番デザインを、同じ版で再注文できるということです。長く使い続けるブランドロゴや店舗の定番デザインがある場合、初期費用に必要な版代が無料になる点は大きなメリットになります。


版代無料がおすすめなケース
初めてオリジナル紙袋を作る方
初回の発注では、サイズや仕様の選定に加えて、版代という未知の費用が重なることで心理的なハードルが高くなりがちです。版代が無料であれば、まずオリジナル紙袋を試してみるという最初の一歩を踏み出しやすくなります。
定番デザインを長く使い続けたい方
何度もリピート発注予定のある店舗・ブランドにとって特に価値があります。版代無料キャンペーンで作った版であれば、ふたたび同じデザインでリピート・再注文する場合でも、都度版代を心配する必要がありません。
500枚以上のフルオーダーを検討している方
版代無料キャンペーンの対象は、フルオーダーでのご注文です。500枚〜のフルオーダーで紙袋を継続的に使っていく予定がある方には、版代が無料になることで実質的なコストメリットが大きくなります。


紙袋販売netの版代無料キャンペーンについて


紙袋販売netでは現在、日頃のご愛顧に感謝し、フルオーダーで紙袋・不織布をご注文いただいたお客様に、印刷原板(フィルム)を無料で作成する「版代無料キャンペーン」を実施しています。よりお手頃な価格で、オリジナルの紙袋・手提げ袋をオーダーメイドできる機会です。
キャンペーン内容(対象プラン・適用条件)
このキャンペーンの対象は、以下の3プランです。
これらのフルオーダープランでご注文いただいた場合、印刷に使う版(フィルム)の製作費用を無料でご提供します。また、同じ版を使って再度ご注文いただく場合も、版代は不要です。
一方で、フルオーダーポリ袋、フルオーダー紙袋《大ロット激安プラン》(フレキソ自動製袋)、グラビア印刷は対象外となります。これらは印刷方式が異なるため、今回のキャンペーンの対象には含まれません。
注意点:デザイン変更時は版代がかかる場合がある
版代無料キャンペーンには、いくつか知っておいていただきたい注意点があります。
まず、デザイン修正は対象外です。キャンペーンが無料にするのは「版(フィルム)の初回製作費用」であり、何度でも無条件でデザインを変更できるというものではありません。
また、校正の段階から量産に進むまでの間や、もしくは製造が始まった後にデザインを変更したいというご要望があった場合は、版代を請求させていただいています。これは制作の進行状況によって、すでに作成済みの版が使えなくなるためです。発注前にデザインを十分にご確認いただくことをおすすめします。
よくある質問(FAQ)
Q1. 版代は注文のたびに請求されますか?
通常、版代が請求されるのは初回のご注文時のみです。同じデザイン・同じ版を使って再注文する場合は、版代を再度お支払いいただく必要はありません。ただし、デザインや色数、サイズを変更する場合は新しい版が必要になるため、追加で版代が発生します。
※特色印刷の場合、色変更のみのケースは追加費用なし
Q2. 小ロット(デジタル印刷)の場合も版代はかかりますか?
かかりません。小ロットフルカラー紙袋(1〜300枚程度向け)はデジタル印刷で製作するため、そもそも版を使用しません。そのため版代という費用が発生せず、デザインの一部を変更する場合でも追加費用はかかりません。
Q3. デザインの色を変更する場合、追加費用はかかりますか?
色数を変えずに、製作済みの版を使って色のみ変更する場合は、追加費用はかかりません。版は色ごとに1枚必要なため、同じ枚数の版をそのまま使い、インクの色だけを変えて印刷できます。一方、色数を増やす・減らす場合は版の枚数自体が変わるため、新しい版が必要になり、その分の版代が発生します。
Q4. 紙袋のサイズを変更する場合、版代は再度かかりますか?
かかります。紙袋のサイズが変わると、それに合わせた新しい版が必要になるため、サイズ変更時は版代が再度発生します。同じデザインでも、サイズが異なれば別の版として製作する必要があります。
Q5. 版代無料キャンペーンの対象プランは?
キャンペーンの対象は、以下の3プランです。
一方で、フルオーダーポリ袋、フルオーダー紙袋《大ロット激安プラン》(フレキソ自動製袋)、グラビア印刷は対象外となります。フルオーダーでのご注文が対象で、デザイン修正や新規フィルム作成時は対象外です。
まとめ:版代の仕組みを理解した上で、賢く依頼するために


版代は、紙袋に印刷するための版(フィルム)を作る費用であり、色数やサイズによって変動します。色を抑える、デジタル印刷の小ロットプランを使うなど、版代を抑える・かけずに作る方法はいくつかあります。
そのうえで、版代そのものを無料にするという選択肢もあります。紙袋販売netの版代無料キャンペーンでは、対象プランでのフルオーダーに対して版代を無料にし、しかも作成した版の保管期限を気にする必要がありません。長く使えるデザインを、初回費用を抑えて作りたいという方には特におすすめです。
「まだ仕様が決まっていない」という段階でも、デザインやサイズについてヒアリングしながらご案内できます。版代無料のうちに、まずはお気軽にお問い合わせください。
紙袋販売netでは現在、フルオーダーでの紙袋・不織布袋のご注文に対して「版代無料キャンペーン」を実施しています。対象プラン・適用条件など詳しくは、お問い合わせの際にご確認ください。
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