紙袋屋のスタッフブログ

オリジナル手提げ袋・紙袋の紙色について

2015/07/22

こんにちは。紙袋販売ネットの島田です。
本日はオリジナル手提げ袋・紙袋の紙色についてご説明させていただきます。
紙色と聞くと白以外にも黒、紺、焦げ茶、えんじ、などなど・・・様々な色が思い浮かぶと思います。
そしてフルオーダー紙袋をご注文いただく際、ご注意いただきたい点の一つでもあるのが、この紙色です。

まず、使用している紙色は大きく分けて「薄茶色(未晒)」と「白色」となっております。
「薄茶色(未晒)」は弊社のカジュアルタイプで使用している未晒クラフト紙の色になります。

これは素材の木材原料そのままをベースとして作られた紙となりますので、
色は温かみのある木材原料の色となっており、ロットにより仕入れる木材の色が若干異なりますので
リピートでご注文される場合はご注意くださいませ。
前回より少し薄かったり、少し濃かったりする場合がございます。

次に「白色」ですが、こちらは弊社のラミネートタイプで使用しているコート紙と、ベーシックタイプで使用している晒クラフト紙の色になります。


例えば「袋全体が紺色で銀色の箔押でロゴを印刷した紙袋を作りたい」となった場合
白色の紙に紺色のベタ印刷を施し銀色の箔押を行います。

さて
ここで「紺色の紙を使えば箔押するだけで済むのに、どうしてしないの?」と
思われる方もいらっしゃると思います。
確かに元々の色が紺色の紙を使用した紙袋もございますが、
実はこの「元々色が付いた紙」は前述の白色や未晒色の紙に比べると
コストが高くなっております。
一見手間が省けるのでコストも下がるように見えますが、予めご注意くださいませ。

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【オマケ】
次長オススメのお寿司屋さんです(自分もよく行きます)